今日のお勉強170509-CPU・メモリ・HDD
CPUとは?
CPUとは、制御装置・演算装置をまとめて中央処理装置。
全体の処理・計算を行います。
プログラムから命令を取り出して、解釈し、他の各装置の制御を行う。
32bitと64bitがあるが、ビット数が大きいほど、処理能力が高い。
最近のPCはCPUの中心部であるコアを複数個もつ、マルチコアが主流。
多くのソフトを同時に動かさなければならない時も、複数のコアでその作業を分担することが出来るため作業の効率化が進み、処理が速くなります。
メモリとは?
メモリとは、主記憶装置(メインメモリ)のことを指します。
HDD(ハードディスク)はデータを長期保存できますが、処理に時間掛かります。
メモリがたくさんあるほど、複数のソフトをまとめて動かしたり、容量の大きいソフトを動かす時でも、早く、安定的に、動作します。
メモリが足らなくなると、記憶出来ない分をHDDに書き込もうとするが、動作が遅い分、不安定になります。
最近では複数のメモリを連動して使うことが一般的になってきてる。
CPUとメモリの間に処理速度に大きい差がある。
記憶容量は小さいが転送速度が速いキャッシュメモリをCPUとメモリの間に配置し、高速化を図る。主に参照頻度が高いデータを読み込んでおくと、CPUがメモリへアクセスせずに高速にアクセスすることに繋がる。
HDD(ハードディスク)とは?
データを長期的に記憶しておく装置。補助記憶装置。
磁気を利用してデータを読み書きする。
大容量保存できる。
振動・衝撃に弱く、そして、もっとも酷使される部分なので、PCパーツの中で故障が一番多い。パソコン使用時に揺らすと故障の原因にもなる。
回転速度は速いほど読み込みも速いが、熱を持ちやすい。熱もまた、故障の要因にもなる。
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